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株主メリット投資法とは
長期投資を前提に株主メリット(配当、優待)を享受しながら、値上がりを目指す欲張りな投資法です。
| 株主メリット投資法フローチャート 投資期間:長期(最低1年以上) ↓ 第一のフィルター 倒産リスクの排除:財務内容が良好な会社を抽出 ↓ 第二のフィルター 株主メリットの享受:高配当利回り、株主優待のある会社を抽出 ↓ 第三のフィルター 値上がりを目指す:営業増益、低PER、低PBRの割安な会社を抽出 ↓ 第四のフィルター 価格変動リスクの回避:業種、決算月の異なる数銘柄を組み合わせる ↓ 第五のフィルター テクニカル分析 |
株主メリット投資法解説 最低1年以上の長期保有を前提に銘柄を選択する。 銘柄選択にあたっては以下の5つのフィルターにかける。 第一のフィルター 銘柄選択のポイントはまず短期投資とは異なり、倒産リスクを排除することが大切である。具体的には、財務内容が良好な会社、最低基準として、第一に利益剰余金が有利子負債の額以上あること、第二に株主資本比率が50%以上である会社を抽出する。有利子負債が少なく利益剰余金が多い程良い。値上がりを目指す上でも、重要な要素となる。つまり、剰余金が多いということは会社が株価対策(株主対策)をする原資が豊富である事を意味する。具体的には増配、自己株買い等である。また、外国人等によるM&A、TOBの標的になりやすいということがあげられる。 第二のフィルター 株式を保有することによって得られる株主のメリットとしては配当および株主優待があげられる。高配当利回りであり優待を加えた総合利回りが2%以上の会社を抽出する。 第三のフィルター 次に値上がりが期待できる(値下がりしない)会社を抽出する。具体的には営業黒字が大前提であり、営業増益が期待できる会社、営業減益であってもそこがボトムであり急速な回復が期待できる会社を選択する。そして株価が割安な会社を抽出する。具体的にはPERが20倍以下(業種の平均PERはもちろん考慮する)であり、かつPBRが1.2倍以下程度を目安とすれば、下値も限られてくる。ここで問題となるのがPBRが1.0倍を割り込んだ会社である。本来PBRは会社の解散価値であり、一般に1.0倍を割り込めば倒産リスクがあると言われる。しかしこの投資法では自己資本比率が低い赤字会社は第一と第三のフィルターで排除してあるので危険性は低いと考える。 第四のフィルター 最後に価格変動リスクを回避することである。投資金額全部を同一銘柄に集中するのではなく、業種、決算月等が異なる数銘柄を組み合わせるファンドという形にする。業種に偏りがあると市場リスクに影響されやすくなし、また、決算月が同じだと決算月直後に換金しようとした場合、配当落ちによる値下がりリスクがある。お小遣い感覚の少なくとも四半期毎に配当及び優待を受け取るという年金ファンド形式がよい。 第五のフィルター この投資法で重要なのは大きな相場のトレンドである。上昇相場なのか下降相場なのかを判断することである。使用するテクニカルチャートは一目均衡表とパラボリックの月足チャートで大きなトレンドを判断する。 実際の買い出動のタイミングであるが、第三のフィルターまでをかけて抽出した銘柄を各決算月の2、3ヶ月前位までにテクニカル分析を行い仕込む。 銘柄選択、テクニカル分析、買いのタイミング等株主メリット投資法ファンドを作成するお手伝いをいたします。 |
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